酒粕の保存方法
| 板粕・バラ粕 |
| 板粕やバラ粕は、できるだけ10℃以下の冷蔵庫での保管をお薦め致します。 酒粕の表面に白色あるいは黄色斑点が出たりすることがございますが、これは酒粕の熟成によりアミノ酸の一種であるチロシンが結晶化したものですので、問題ありません。 保管温度が高くなりますと、麹由来の酵素の作用で軟らかくなる恐れがあります。 賞味期限以上の保存をしたい場合は、空気に触れないようにしっかりと袋を閉じ、冷凍保管致しましょう。 冷凍保管すると、1~2年くらいはしっかりと持ちます。 |
| 練粕 |
| 練粕は、粕漬け(奈良漬け)に使用される酒粕の一種です。 実は、板粕をタンクに入れ一夏熟成させたものが練粕です。 麹の酵素の作用で、硬かった板粕やバラ粕がどんどん軟らかくなっていき、色も茶色に変化致します。 野菜の粕漬け(奈良漬け)の他、魚の西京漬けや肉類の味噌粕漬けなど、幅広い利用方法がありますが、蔵元でも常温での熟成で練粕を製造しておりますので、できるだけ賞味期限内の利用をお薦め致します。 |
| 板粕・バラ粕が、新鮮すぎて硬い場合 |
| 11月から3月までの期間は、しぼりたての新酒粕を直ぐに袋詰めし、すぐに出荷致します。 仕込みのタンクの種類や、その年の酒米の出来や米の硬さ、 米の溶け具合で、例年よりも酒粕が硬く、旨みが弱い場合がございます。 その場合は、酒粕を袋のまま冷蔵庫(10℃前後)に入れ、2~3カ月熟成させてください。 麹の酵素の作用で、酒粕が軟らかくなり、旨味も次第に乗って参ります。 どうぞ一度お試しくださいませ。 |
















